つぬきまごころマルシェ・山猫瓶詰研究所

加世田津貫にある寶聖寺(真宗大谷派)さんで開催された「つぬきまごころマルシェ」へ友人と行ってきました。生暖かく降ったり止んだりする天候でありましたが出店は講堂でされており、お寺さんの持つ空気感とお店の方と話したりする和やかな雰囲気が融合した場所となり、お越しの方々にとってもいつもと違った時間となったことでしょう。私もご近所の方もお越しになっていたり、友人も何人か知り合いの方が出展者されていたりで楽しむことができましたが、他に枕崎への用件あり、天文館歌謡楽団ライブが聴きそびれたことは残念でありました。

イベントを開催することは大変でありますが、地域の元気や歓びに繋がるもので高齢化や人口が減っていく現在では、このような「生きがい」になる催しなどはより大切になり、今後も続いていくことを願っております。

また枕崎からの帰りに「山猫瓶詰研究所」へも立ち寄ってきました。ここは1903年に建てられ1981年、老朽化に伴い閉局した後、約30年余り空き家の状態が続いた鹿籠金山郵便局を生まれ変わりさせた場所です。古民家らしい和の雰囲気を残しつつも、宮沢賢治著「注文の多い料理店」のミステリアスさを漂わせた空間になっているとのことで、雰囲気の良い場所で多くの方々がお越しになっておりました。

私の暮らす上鴻巣にも「poturi」という魅力的な古民家カフェがあり雑貨販売などもしており、近い感じがいたしましたが、それぞれの特徴や個性がこういった古民家カフェでは大切と改めて感じるところでありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です