子どもサイクリング

サイクリングターミナルりんりん発着の2時間の子どもサイクリングを実施いたしました。

夏休みなので子どもたちには日常とは違う様々な体験をすることで、よい思い出や広い学びに繋がる時間になればと考える先生や保護者の方の理解から、小学校の有志による1泊2日のキャンプなどを含めた体験教育の一環としてサイクリングも実施したというわけです。

当初は午前中の予定でありましたが、スケジュール都合で午後からになったサイクリングは想像どおり自転車選びからバタバタいたし、児童14名に先生3名の隊列は、小学6年生でも体力や体格も違い長い隊列になり、先頭の私は調整に苦戦いたしました。

いつもイベントなどでもお世話になる老舗の醤油醸造屋(1735年創業)の「丁子屋」さんでは蔵などを見学と説明をして頂き、店内で子どもたちは駄菓子を購入。ここで体調が優れない2名は無理をさせずリタイヤ。この時季のサイクリングでは、子どもたちが熱中症にかからないよう、大人たちは十分気を配らないといけません。

その後ハマボウ群落地に隣接する未舗装路を走りその影響かパンク気味になる自転車が2台もあったことや、丁子屋さんで予想より時間が経過したことなどで上ノ山海岸へは行かず南薩少年自然の家の裏門から海浜公園を通りりんりんへ戻りました。

昨夜しゃべっていて寝てない子もいるようで体調は万全でない状態のサイクリングに疲れたようでしたが、いつもと違い友だちと24時間以上一緒にいて話したりいろいろな体験ができたことは良い思い出になったことと感じます。

ただサイクリングは体調が良いときに、もっと長い時間で実施できたらより子どものためにはなるものと思います。また一緒に走れることを楽しみにしております。

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