伝統的建造物群保存地区の活用「布」作品展開催

こんにちは、かとうあきらです。

南さつま市では、伝統的建造物群保存地区の新たな活用が始まっております。

日本遺産に認定される南さつま市の加世田麓地区の武家屋敷3邸で開催中の、布をテーマにした作品展を見学してまいりました(16日まで開催)。

麓地区の活用を目指す加世田麓保存会準備委員会が初めて開催するもので、 加世田文化協会、市観光協会の協力により、 旧猪鹿倉邸では古布ギャラリー、旧鯵坂邸ではパッチワーク等、鮫島博邸では着物リメーク、志耕庵では薩摩伝統菓子販売などが行われております。

去年の7月末に南さつま市へ戻ってきて、久々にこの武家屋敷沿いで多くの賑わいを見ることができました。

今後も関係各所と協力しながら有効な保存管理を進め、イベントなどでの催しでも地域を盛り上げて頂けるものと感じております。

私たちも 伝統的建造物群保存地区 を少しでも生かせるように力を尽くしてまいります。

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