パートナーシップ宣誓制度導入

12月3日から17日間の会期で始まった今年最後の令和6年第4回南さつま市議会の最終本会議が閉会いたしました。今日の最終本会議では、各委員長の報告、各補正予算の審査や採決、議案議2件の採決などがあり、その後の全員協議会では、①パートナーシップ宣誓制度導入について、②行政区10世帯未満の郵送対応など、③(仮称)教育行政棟の整備について、④笠沙診療所の廃止と野間池診療所の診療体制について、の4件について、市長からの発言の申し入れと各担当部署からの説明なども行われました。

パートナーシップ宣誓制度の導入に関しては、私は最初、令和4年第1回定例会の一般質問でいたし、二度目の、令和6年第1回定例会の一般質問で、市長から「基本計画に基づく施策の一つとして、令和6年度中に庁内の意見を取りまとめ、行政サービスを含めたパートナーシップ制度の導入を目指してまいりたいと考えております。」との答弁をいただきました。そして今日の説明では、令和7年1月1日から導入という予定であります。何にしても嬉しく、今後さらに多様性が尊重される誰もが暮らしやすい町になることを願っております。

また、最終本会議では以下の4議案について討論も行いました。

議案第90号 南さつま市基金条例の一部を改正する条例、に賛成

議案第91号 南さつま市交通災害共済条例の一部を改正する条例、に賛成

議案第93号 財産の取得について、に賛成

議案第109号 令和6年度南さつま市一般会計補正予算(第8号)、に賛成

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