現在本市では、昨年に引き続き「南さつまサロン化プロジェクト」による大学生さんたちが活動中であり、それぞれがテーマなどを掲げ行動されており、２０代の学生さんたちが多くの体験をどのように感じ考え、先へ繋げて行かれるか楽しみであります。宿泊地も本日は市内のお寺と変化があり、よく観光におけるキラーコンテンツが乏しいと言われる本市でも、少しでも他と違う特徴的なものや場所や体験を繋げてゆけば、それなりの魅力になるのではと今後の展開に期待するところでもあります。そんな中私は、サイクリングを絡めた活動をされる東京都の大学生さんと一緒に市内を巡ってまいりました。私はその学生さんの案内役のような立場でありましたが、晴天の下、南さつまの風に吹かれ話しをしながらのペダリングは、新鮮なもので刺激も受けた時間でもありました。震洋の片浦基地、大浦ふるさと祭り、蛭子神社、くじらの眠る丘、干拓地、漁港など、笠沙、大浦方面へ向かい走行距離自体は４６ｋｍと僅かでありましたが、９時半ごろ出発で１５時半過ぎ帰着なので、それなりに本市の魅力の一端を感じて頂けたのではないかと思います。ぜひ本市の今後につながるキッカケになることを願っております。神田さん本日は大変お疲れさまでした。またありがとうございました。
