本日は、市民センター大ホールで、認知症サポーター養成講座公開講座(9月開催予定がコロナで延期)が開講され受講してまいりました。南さつま市地域包括支援センター、南さつま市キャラバン・メイト事務局によるもので、講話などの他、20名の参加者が4グループに分かれてグループワークなどもありました。
尊厳を持って最期まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことですが、この願いをはばみ、深刻な問題になっているのが「認知症」で、超高齢化社会の重要課題のひとつでもあります。認知症については、誰でも起こりうる脳の病気であるので、誰もが正しい知識を学び、地域で支えていけるようにする必要があります。私たちの大切な方たちのためにも、ひとりでも多くの方の理解や協力が求められます。