学校参観③坊津学園

本日は朝からペダルを踏んで坊津へ向かいました。最後の学校参観の坊津学園は、鹿児島県内初の施設一体型小中一貫校となった義務教育学校です。大きな校舎に1年生から9年生の121人(9月1日現在)が通い、中学1年生が7年生、中学2年生は8年生、中学3年生は9年生として扱われています。校長先生、教頭先生と少しお話しさせていただき、学校の状況などをお聞きいたしました。学校の特色としてはやはり小学生と中学生が同じ校舎で学習しているところですが、学年を前期(1~4年),中期(5~7年),後期(8・9年)ブロックで区切っており「小学生だから・・・、中学生だから・・・」で区切られていた壁が見直されており、いわゆる中一ギャップ問題解消のための仕組みにもなっているようです。また「坊津学」として地域のことを学習する取組などもされ、地域の方々の協力などもあることもお聞きいたしまし、子どもたちは自然豊かな環境で地域の方々に見守られながら勉強やスポーツなどに励んでいると感じました。

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