昨日投開票された衆院選の鹿児島選挙区の投票率が、前回を4.22ポイント下回る53.49%で、県内の投票率は戦後2番目の低さ(補欠選を除く)と報道されており、とても残念に思いました。
交通弱者の高齢者や障がいの方や入院など、行きたくても行けなかった方なども存在したと考えます。しかし、そういう状況にない方などが、それぞれ様々な事情や理由により、投票に行けなかった、投票を棄権されたという状況には考えさせられます。
私たちの今後の暮らしに直結または影響することだけに、その意思表示を投票という形でそれぞれが行うことは、必要なことではないでしょうか。
誰もが”こうなって欲しい”、”こうあるべき”などの意見や考えをお持ちと思いますので、それぞれが願う社会、地域そして暮しの実現のためにも、ぜひその思いを投票することで伝えていただきたいと願います。私は白票を入れたことはありませんし、白票ではなく考えて誰かに投票すべきものと思っておりますが、白票もまた意思表示のひとつと考えます。
私も市議会議員になり3年が経とうとしておりますが、まだまだ勉強不足であります。ですがこれからも自分の考えや思いは、市民の代表のひとりということを肝に銘じながら、議会でもしっかり発言していきたいと思います。