第4回目の議員定数及び議員報酬等調査特別委員会が開会され、議員報酬引き上げの根拠、常任委員長等の報酬についてなどを話し合いました。
前回までの委員会で、現定数から1名減の方向は決まっておりますので、報酬に関しても、資料データを基に根拠などと照らしながら具体的な金額など議論されました。
今後は、本特別委員会での調査報告書が市長へ提出され、議員報酬引き上げについて提言という流れになろうかと思います。
確かに現在の報酬では、若い世代が家庭を築き、子どもを育てながら議員を続けるには難しい報酬額であり、議員報酬全国平均ぐらいの報酬額を考えても良いのではないでしょうか?
もちろん南さつま市になってから、議員定数は10名減しているにも関わらず、報酬は一度も引き上げられていないことも、議論のなかでは出ております。
将来の本市のために、様々な世代の市民が立候補できるよう、定数や報酬の面でも考えていくときと思います。
市民の皆様はどのようにお感じになるのでしょうか?
さて、今日は特別委員会終了後に、9月議会の予決算資料が配布されましたので、今日から資料などに目を通していきます。
用がないとき以外は引きこもりですね。