ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年になりました。
私も2011年8月19日から8月25日までの僅かな期間でしたが、長閑なウクライナの田舎も自転車で通りましたので、今、当時の旅日記を読み返しながら、畑作業中のおじさんと触れ合ったことや悪路で進みにくかったこと等を思い出しております。
報道によると両軍の戦死者は計19万人以上と指摘されており、今後も長期化すれば更に多くの犠牲者が出ることが予想され、本当にこの出口が見えない戦争の早期終焉を願うばかりです。
また、日本にも2099名のウクライナ避難民の方が滞在されており、政府が新設された「補完的保護」の対象とし、定住者の在留資格の付与を始めたとのことですので、様々な支援プログラムなども充実させて頂きたいと思います。