先日、加世田村原にお住まいの市民の方から交通事故危険箇所情報及びミラーなどの設置についての相談が寄せられ、総務課へ相談に伺ったところ、その日のうちに現場を確認していただきました。そして本日、相談者も交えて現場で今後の対応等について話し合いを行ってきました。
場所は交通量が多い市道で薬局(新築工事中)のあるT字交差点(一時停止なし)となっており、子どもからお年寄りまで自転車での通行があり、以前、自転車と車が衝突しそうになったのを目撃されたとのことです。5月8日に新築移転された県立薩南病院が開院され、その角の薬局も営業開始となると、人、自転車、車ともに今以上に交通量増加が予想され危険状況も増すと考えられます。事故のないようにするには、どうしたら効果的なのか話し合い、T字交差点の歩道手前に白破線(もしくは幅の狭い白線)と幹線側との境に白破線及びセンター線を引けば、運転手や通行者の注意もされ事故になりにくいのでは、という結論になり、相談者も今後の通行状況など様子を見ていきたいとのことで、ひとまずご安心され、また早速対応してくださった総務課の自治防災係の方に感謝されておられました。
今回の件もそうですが、薩南病院周辺の今後の交通状況はどうなるかまだ把握できない状況であり、他にも危険箇所が指摘されてくるかもしれませんので、そのあたり私も注視しておきたいと思います。