「ふるさと金峰を愛し、自ら学び、心豊かでたくましい未来を切り拓く子どもの育成」を教育目標に掲げる市内2校目の義務教育学校「南さつま市立 金峰学園」が本日開校式を迎えました。児童生徒数419名(前期課程278名、後期課程141名)学校職員48名(県費教職員41名、市費教職員7名)でのスタートとなるようです。「自立 友愛 創造」の校訓にもあるように、子どもたちには学園生活や家庭を通じ、自ら考え行動でき、友だちや家族、自分以外の方も認められる、多様性に富み順応力がある心を育んで欲しいと願っております。そのために私たち大人も見守り協力していきたい、そんな思いを抱きながら田園の畦道をペダリングし加世田へ戻りました。
午後からは、加世田中学校で新1年生3学級113名(2年生3学級111名、3年生3学級106名、特別支援学級3学級20名(再掲)で合計330名)の入学式があり出席してましたが、同じ1年生でも背の高さなど身体的な違いが目につき、自分のときもこんな感じだったのか?そんなことも頭によぎりました。考えれば子どもから大人へ向かう1番多感なときでもあり、一緒に校歌(初めて耳にしましたが)も歌いながら、今後の子どもたちの豊かな成長のために協力していきたいと感じる。そんな優しい気持ちになれる日でありました。