南さつま市の新人議員7名は勉強会を行っており、第5回目となる本日は私が幹事となり、今後少子高齢化社会でますます重要になってくる認知症に関する勉強として「認知症サポーター養成講座」を受講する形で、地域包括センターにお願いいたし開催いたしました。講師は鹿児島県認知症介護指導者であり、南さつま市認知症地域支援員の片平知博氏(グループホーム遊逢)で、認知症ボランティア養成講座を受講した私も復習として勉強いたしました。2025年には730万人とも推定される認知症患者数は、全人口の5人に1人の割合にもなると予想され、今後ますます認知症の正しい理解をし地域でサポートできる方を増やしていく必要があります。今回市議がこうして受講したことは、地域への理解推進に役立つことで、令和5年度も認知症サポーター養成講座などが意欲的に取組まれることを期待しております。私も引き続き勉強してまいります。