予算特別委員会③

議案第33号 令和5年度南さつま市一般会計予算 特別会計予算の審査が終わり、それぞれの議員が、様々な視点で質疑を重ねた3日間の予算特別委員会は閉会いたしました。
私も、前年度との比較や新規事業のあり方など市民の代表として審査いたし、一部に不満があるものの、それが全体を反対するものではないと判断いたし、この令和5年度の当初予算には賛成いたしました。

私の討論内容は以下になります。

◆賛成の立場の討論◆

大型事業等により市債高は増加見込みであるが、基金残高は令和3年度末の水準が保持できる見込みであることや、人件費、扶助費は増えたものの、構成比では公債費を含め義務的経費は減であることは評価すべきと考える。今後、ウイズコロナ、コロナ後の経済を回していくのに必要である観光を中心とした取組や商工振興の予算編成には不満があるが、少子高齢化社会の将来に備え、新たな都市づくり計画に取組むなど、未来の市民生活を考えた新規事業の展開は評価するもと考える。今後、様々な事業が意欲的に取組まれることを期待して賛成の討論とする。

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