サイクリングロードの根上がり

昨日の講演時に、参加者から吹上浜サイクリングロードが根上がりして走りにくいとの声があり、今朝のジョギング時に再確認してから南薩地域振興局へ改修対応をお願いしてきました。吹上浜サイクリングロード(正式名:一般地方道加世田日吉自転車道線)は、全長23.9kmの自転車専用道路で主に松林の中を走るコースなので、松の根上がりはある程度は許容しないといけないと私は思っておりますが、それが転倒や著しい走行支障など危険を伴う場合は改修するべきと思います。ただ確認いたしましたが、この根上がりも何㎝で改修という基準はなく、利用者や管理者の判断でしたりしなかったりが現状です。今回の場合、以前から本市の観光交流課のサイクル担当者から協議会などで何度もサイクリングロードの路面改修について指摘していたこともあり、重ねて私もお願い(根上がりが特に酷い箇所)に伺ったような形になり、更に、泥だまり箇所の対処と、車両進入防止(一度軽自動車と出くわしたので)も新たにお願いいたしました。市民からの声、今後の市民や観光客利用、ナショナルサイクリングルートなど、様々な改修理由がありますので、ぜひこれを機にサイクリングロードの根上がり改修など、より安全に走りやすいサイクリングロードになるよう取組んでいただきたいと思います。「根上がり箇所など一緒に自転車でご案内いたしますよ」と提案いたしましたが「一度こちらで確認いたします」とのことで、それはそれで残念でもありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です