防災について

おはようございます、かとうあきらです。

阪神淡路大震災から27年目となりました。私が以前勤めていた電力会社でも、震災発生から即座に被災地への電力復旧作業応援のチーム編成があり、配電保守をしていた私の部署からも何人かの先輩が兵庫県へと高圧発電機車などで向かいました。送電可能なエリアや病院などへ車から発電して電力救済を行いました。大きな災害などがあると電力会社(電力協力会社を含め)でも、応援要請により全国から被災地へ、各地の電力会社から電力復旧のために集結いたします。国民のライフライン早期復旧のため皆が協力しております。

災害を未然に防ぐ体制はもちろんですが、災害が発生したときにどうするか、出来るだけ早く復旧できる体制を確立できていることが大切だと考えます。いつどんな災害が起こるかわからないと想定して防災も考えていかないといけません。

市民アンケート調査結果にある「行政が主体となってやるべきこと」の問いに、「防災・防犯活動」は47.4%で「産業の振興」49.6%に次いで多くの市民から行政への取り組みが求められておりました。

安心安全な市民生活のため、考え備え防災に力を入れていかなければいけません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です