こんばんは、かとうあきらです。
本日午前中は、同僚議員と共に南九州市議会定例会を傍聴してきました。
最初の議案１３「南九州市の事務所の位置を定める条例の一部を改修する条例の制定について」は賛成、反対の意見が熱く語られ、市民にとっても大きな注目を集めている議案と感じました。賛成意見が多いなか、老朽化した市庁舎建て替えは今すべきでないとの反対意見もありました。仮に建て替えないとして、老朽化した市庁舎をこのまま耐震補強、更にデジタル化整備等の大規模改修すれば建て替えにも匹敵するような予算がかかる。なれば合併特例債の適用が受けられる今、建て替えをするべきでは？と私も感じました。この議案１３は、議員３分の２以上（１４人以上）の賛成で可決されます。投票が行われた結果、賛成１７、反対３で可決されました。他にもCIO補佐官の報酬やシェアサイクル等の設置に関する条例の制定がなされ、南さつま市より進んで取り組みがなされている部分もあると感じました。他にもいろいろ気づかされることもあり、今後、他市議会を傍聴する機会を増やしたいと思います。
