坊津学園へ

令和6年度の「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」の期間となり、各学校の自由参観が可能となりましたので、本日は同僚議員と共に、坊津学園へ伺いました。

自然豊かな場所に建ち、特色ある地域の学びとして坊津学に取組まれており、子どもたちも元気よく挨拶してくれ、そして行儀よく授業を受けている姿は良いですよね。
数名の先生方のお話を聞ける時間もあり、子どもの成長や教育に対する考え方、市内共通の課題と感じることなども伺いながら、勉強になる時間でありました。

またちょうど体育館屋根改修工事中であり、大きなクレーンが稼働しておりました。
この坊津学園体育館屋根改修工事は、令和6年度当初予算の中学校管理運営事業の中に計上されており、雨漏り対策として施工していたルーフィングの劣化を改修するため、新たに軽量ガルバリウム鋼板を被せる工法にて雨漏り対策を行うもので、屋根施工面積3,215㎡で、1億6,606万5千円の工事請負費であり、大きな工事でもありますので、ぜひ安全に良い施工を実施していただきたいと思います。

坊津学園から戻りに丸木崎展望所へ立ち寄り、そこから清原地区でコミュニティー大工として活動されている、地域おこし協力隊員の橋口さんが改修中の”お試し住宅”の見学、そして工事に関する説明などもしていただきました。
任務期間での完成を目指し頑張っておられるので、ぜひ今後も機会があればお邪魔にならないように伺いたいと思います。

学校自由参観へは、いつも自転車で向かっておりましたが、今回は同僚議員の車に同乗させてもらいとても助かりました。

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