海道八景めぐり ツール・ド・南さつま ２０２４が開催され、伴走ボランティアスタッフとして参加いたしました。
今回は１１歳から８３歳までの参加者があり、９３ｋｍコースに１５０人、５７ｋｍコースに２０８人の総勢３５８人のエントリーがなされ、それぞれが南さつま海道八景など本市の豊かな自然に触れながらサイクリングを楽しみました。
私も５７ｋｍコースの伴走スタッフとして、参加者とコミュニケーションを取りながら走りましたが、笠沙美術館から見る沖秋目島、東シナ海展望所から眺める野間半島、後浜展望所での透き通った海など、参加者の感嘆の声を耳にしながら、改めて海岸線の美しい景色は本市の宝であり、大切にしていきたいと感じたところです。
何度も参加くださる群馬県からのご夫妻、サイクルトレーラーで子どもさんとご参加の親子、土木設計等の話しで盛り上がった鹿児島市の方など、参加者の生の声も聞け、沿道でご声援くださる地元の方々に応えたり、おもてなしのカレーやタカエビ、今回も伴走しながら多くの触れ合いがある良い時間でありました。
またようやく自転車で笠沙トンネルと野間岬海道大橋を自転車で走れました。
大会本部で聞いたところ、１件転倒事故があったようで、スピードが出やすい下り坂の急カーブなどでは路面に砂利があったりすると大変危険でありますので、今後はそういうことも含め更に注意を促す必要があると感じております。
参加者の皆さま、スタッフの皆さま、本日はありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
