先ほど”第7回全国シクロサミットin南さつま”が、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会の会長である大分県佐伯市長をはじめ、全国22都道府県35市町の首長などや県知事、自転車活用推進議員連盟会長など多くのご来賓の御臨席を賜り開催されました。
第1部は、自転車活用推進議員連盟会長の橋本聖子参議院議員の基調講演の他、直原史郎氏(国土交通省道路局自転車活用推進本部事務局次長)、黒川剛氏(鹿児島県自転車競技連盟理事長)の関連講演、第2部では、オープニングでも演技を見せてくれた益山一輪車クラブによるサイクルフィギアや、益山自転車クラブ部員及び卒業生による交通安全自転車演技もあり盛り上がりました。ただ、せっかくの全国シクロサミットでありましたが、雨の影響などで来場者が少なかったのは残念に感じたところです。
さて、平年より14日早く、昨年より23日早く、梅雨入りしたもようと発表された九州南部(全国で九州南部が最初に梅雨入りしたのは1951年からの統計史上)、昨夜から降ったり止んだりの天候であり、明日の”ツールド南さつま”も基本的に雨でのサイクリング大会になりそうです。
参加者の皆さまにとっても、あいにくの天候になりそうですが、安全に東シナ海沿いを走り雨の南さつま海道も楽しんでいただきたいと思います。
私も明日”さつますんくじらサイクリングコース(約57km)の伴走ボランティアとして、皆さまと共に安全走行をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。


