昨日、申し込みがあった2団体との「みんなで語る会」が開催され参加してまいりましたが、今回は初めてワークショップ形式を取り入れての開催で、段取りをする広聴委員会も含め出席した14名の議員も進め方や時間配分に試行錯誤でした。
参加団体とテーマは以下になります。
南さつま市老人クラブ連合会 「会員を増やす方法について」 14時~15時30分 3グループ分け
南さつま市PTA連絡協議会 「子育てについて」 19時~20時 2グループ分け
「会員を増やす方法について」では、老人クラブ会長のなり手不足、クラブ内の人間関係を主な課題とし、さらに「会長のなり手不足」について解決策を話し合い、会長の職務分担、報酬を見直す、資料作成作業をクラブ外へ委託する、など3点を解決策といたしました。「子育てについて」では、テーマが広く、しつけ、育児、地域との関り、通学路、防犯、公園、少子化、産科なし、SNSやゲーム、など様々な課題が上がり、それを小グループにまとめ、話し合い重要性が高い3つの課題について解決策を出し合いました。
私が残念に感じたのが、KJ法で取組んだ子育てについての課題を、時間の関係で、出された解決策を小グループにまとめたところまでで、グループの解決案(2~3案)として終えたことでした。さらに大グループに組み立ててまとめ、図解、文章化と展開していけず、ほぼブレインストーミングの整理で終わってしまったのはもったいなく感じました。ただ、私も含め慣れてない人がほとんどでしたので、もっと勉強していかなければいけません。参加団体の方々は、やり方や時間などどう感じたのでしょうか?今後へ向け、広聴委員会の方は参加者アンケートを実施しているでしょうから、反省会での結果が楽しみです。