一般質問でした

今日から始まった一般質問で、久しぶりに1番目に質問をいたしました。

「認知症との共生社会の実現へ」ということで、全質問項目は認知症関連に絞っておこないましたが、反省も多く改善すべき気づきもありましたので、今後へ繋げていけるという意味では良かったと、前向きに捉えております。今後、調べたことをもっと活かせる質問をしていかね・・・。

以下が私の一般質問項目になります。

【認知症との共生社会の実現へ】

1.認知症地域共生への取組

(1)認知症との地域共生の実現へ向けた本市の取組はどうか。

(2)認知症バリアフリー推進の考えと、実現への課題はどう認識されているか。

(3)認知症バリアフリー宣言制度の普及への考えはどうか。

(4)認知症の方に対するケア技法「ユマニチュード」への取り組みを採択する自治体があるが、本市でもこういったものを参考に、認知症であっても誰もが自分らしく生きていける社会実現のための取組はできないか。

(5)認知症予防においてMCI(軽度認知障害)の早期発見と対策は重要と考えるが、本市の取組はどうか、また認知機能テストやMCIスクリーニング検査などの認知機能健診実施の考えはどうか。

(6)認知症に関する施策を推進することを目的とする条例の制定や、努力義務とされている認知症施策推進計画の策定により、今後より地域の実情や特性に応じた認知症への取組を推進していく必要はないか。

2.家族介護・認知症カフェ

(1)高齢化の進展に伴い要介護高齢者の増加などで、今後家族介護者の増加も予想されるが、近年の介護疲れなどの家族介護者からの相談件数と対応状況はどうか。

(2)認知症カフェの必要性についての考えと、現状や課題、今後の取組はどうか。

(3)認知症カフェの開設や運営費に関する補助の考えはどうか。

(4)家族介護者が地域で相談しやすい環境づくりを推進するため、認知症カフェ以外にも家族介護教室や介護者家族の交流など、学んだり集える機会も必要ではないか。

(5)認知症の人と家族への一体的支援推進の考えはどうか。

3.福祉人材確保育成・認知症サポーター

(1)福祉人材不足への本市の認識と、今後の人材確保や育成へ向けた考えはどうか。

(2)他自治体でも取り組まれているような、資格取得や研修に要する経費の補助や復職奨励金など、介護人材確保育成のための支援事業実施の考えはどうか。

(3)県の高齢者元気度アップ地域活性化事業における介護人材確保ポイント事業実施の考えはどうか。

(4)認知症サポーターの必要性についての考えはどうか、また本市のサポーター数及び近年のサポーターの養成講座とステップアップ講座の受講者数の推移はどうか。

(5)養成講座などの周知不足や、認知症の方に関わる機会が多いと考えられる事業所や児童生徒への実施状況など、サポーター養成への現状や今後の取組はどうか。

(6)今後、地域支援体制強化の具体的な方策のひとつとして、チームオレンジ構築へ向けた取組は必要と考えるが、認知症サポーター活躍推進など、チームオレンジの現状や今後の取組はどうか。

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