本日から一般質問が始まりましたが、私は3番目で質問いたしました。
ヒアリングのときに、おおよそどのような答弁になるか想像しておりましたが、それがわりと良い方へ裏切られた質問もありましたので、今日の質問の反省などを行い、来年へ向け取り組んでいきます。
以下が、一般質問発言通告書の内容になります。
1.幸せなまちづくり
(1)市民の幸せについて、把握や分析はどのように行われているか。
(2)市民一人ひとりの幸せな生活を実現するため、ウェルビーイングを意識した“まちづくり”へ取り組む必要はないか。
(3)市民の幸福感を高めるまちづくりの指標であるLWC指標などを、把握や分析に取り入れ、政策や計画立案などに活用していく考えはどうか。
(4)スマートシティの概念や必要性について、どのように捉えているか。
(5)将来を見据えた、スマートシティやコンパクトスマートシティ事業などへ取り組む考えはどうか。
2.文化芸術
(1)心豊かな市民生活などに文化や芸術などは欠かせないと考えるが、文化芸術の必要性について、どのように捉えているか。
(2)市民による文化や芸術の活動現状と推進についての考えはどうか。
(3)今後、文化芸術の継承など、文化芸術振興を総合的かつ計画的に推進していくには、基本条例制定や基本計画策定なども考える必要があるのではないか。
3.サイクルシティ誓言から30年を前に
(1)市民への普及促進
①近距離移動手段や健康増進などを目的とした、自転車普及や利用促進の必要性をどのように捉えているか。
②市民への自転車普及状況などは把握できているか、また普及促進へどのような取り組みがなされているか。
③今後、更なる自転車普及や利用促進のため、普及台数や利用人数、サイクリングイベントへの市民参加数など、具体的な数値目標を定め取り組む必要はないか。
④市民への更なる自転車普及促進や健康増進のため、自転車やヘルメットの購入費用の補助はできないか。
⑤来年はサイクルシティ誓言から30年になるが、今後のまちづくりと連携した自転車施策の推進の考えや新たな取り組みはどうか。
(2)安全利用
①市内における自転車による事故や違反の傾向はどうか。
②自転車に関する道路交通法の改正の周知啓発を含め、安全利用への啓発活動の現状はどうか。
(3)りんりんロード
①桜の木が台風などにより倒木し景観が損なわれ始めており、市民からも残念がる声を聞く。倒壊防止対策を施すなどで、美しい桜並木の景観を守れないだろうか。
②学生の通学を含め一定数の市民利用や、ときどき観光客やサイクリングツアーなどでも利用している現状であるが、路面アートや健康運動利用者向けの分かりやすい距離表示を施したり、案内看板や休憩ベンチ設置など、より多くの市民や観光客などが利用したくなるような取り組みはできないか。また枝などの散乱対策やトイレ整備検討など、観光ルートの導線機能も含め、通行者の安全安心がより確保される利活用推進の考えはどうか。