秋の休日は市内でもイベントが開催されており立ち寄ってまいりました。
4年ぶりに開催された「第13回南さつま市こどもまつり」は多くの親子や祖父母などで賑わっており、ハイハイレースなどは大変微笑ましく、この子たちの未来のためにも私たち大人はそれぞれ尽力していかなければと改めて感じるところでした。
健幸・福祉ふれ愛フェスタの会場でも、様々な展示、催し、講演などがあり、風の強い肌寒さを感じる日でありましたが、こちらも多くの市民で賑わっており、歳を重ねても心身の健康を保てるよう感じられたことと思います。認知症カフェである「つわちゃんカフェ」も開催されており、久々に参加いたし参加者のお話を聞いたり、スタッフさんから課題なども聞け、超高齢化社会で増加つづける認知症の方々を地域でサポートしていく必要性を改めて感じました。つわちゃんカフェのような認知症の方、その家族の居場所は今後ますます必要となりますので、今の課題を整理しより効果的に継続できるように協力していきます。里親制度のブースでも虐待や受け入れについて貴重なお話も聞け、議員としてもっと視野を広く活動し困っている方の力になれるようにしていかなければと反省するところでした。この他にも薩南病院のブースでの乳がん触診体験で、実際のシコリの感覚を知ることの大切さを感じたこと、常潤高校生がサポートしてくれたモルック(フィンランドの伝統的なゲームから開発された)体験なども、健康で多様性を認めるこれからの未来の役に立つものであり、私も良い時間を過ごすことが出来ました。
津貫蒸留所祭りも強風で寒さも感じるなか多くの人出で賑わっておりましたが、こちらはお酒が入り陽気な会話などが会場あちこちであるなど雰囲気もまた違い楽しめ、16時前にあったバグパイプ演奏は不思議な感じで印象的でありました。
やはり賑わいがあるのは嬉しいです。今後もこのように市内各地でイベントが開催されることを願っております。