本日は私たち産業厚生委員会の議案審査日ではありませので、先輩議員と本日、令和5年第3回(9月)日置市議会 定例会の決算審査特別委員会分科会を傍聴してまいりました。
日置市では総務企画常任委員会(定員7人)・文教厚生常任委員会(定員7人)・産業建設常任委員会(定員6人)があり、決算審査は各分科会で3日間の審査(同日に開催)されたあと別日に、補正予算(これも条例・予算審査特別委員会分科会で審査される)と合わせて、予算・決算審査特別委員会の全体での審査という流れになっており、本市とは日程など大きく違いがあります。
各委員会の7人か6人で所管部署を絞りより詳しく審査していくか、委員全員(南さつま市は議長と監査を除くので15人)で全部を審査するかの違いは、どちらにもメリットもデメリットもあり私もどちらがより市民のためになるのか判断でき兼ねますが、私にとっても新鮮な分科会審査を傍聴することができました。午前中は文教厚生常任委員会、午後からは産業建設常任委員会と傍聴いたしまして、執行部の説明の仕方や内容、委員の質問の着眼点など勉強になる点は大きいものであり、こうやって他の市議会の常任委員会を傍聴する大切さも改めて感じながら市役所を後にできました。
改めて本日ご配慮くださった日置市議会事務局の方々へ感謝申し上げたいと思います。