こんにちは、かとうあきらです。
お隣南九州市川辺に4月6日オープンしたコワーキングスペース(異なる職業や仕事の人が同じ場所に集まり作業場をシェアできる)へ行きました。廃校をリノベーションしたこの施設はコミュニティセンターや温泉施設がある地域の憩いの場にあり名前は「リバーバンク・タノカミステーション」。2階がコワーキングスペースとなっていて、個人で作業する場だけでなく、ミーティングルームや、幅広い使い方が可能な多目的ルームもあり、 全て時間貸しで誰でも利用できます。1階はレストランで、地元の食材を使った料理を楽しめるほか、チャレンジキッチンとして独立を志す人の挑戦を後押しするそうです。この施設のコンセプトは「食と農を通じて地域から新たな働き方を生み出す場」。議会でも、コワーキングスペースやテレワーク施設が南さつま市に出来ないか?他の議員も発言していますが、まだ現実になっておりません。南九州市には、こんど知覧にもできるそうなので、コワーキングスペースが3か所もできることになります。本市でも、空き家、空き店舗等を活用してコワーキングスペース等をつくり民間に委託運営をしてもらう。交流人口、関係人口を増やし、新たな働き方を生み、そして定住人口増のためにも、早く実現できるよう議論等を重ねていきたいです。
廃校をリノベーションしてオープンしたリバーバンク・タノカミステーションは町なかにあり、広々としていて良い雰囲気でした。2階のコワーキングスペースはブースによって料金が異なりますが、1日1000円から利用できるということです。