万世特攻慰霊碑第51回慰霊祭

こんにちは、かとうあきらです。

暖かな春の休日になりました。本日午前中、万世特攻平和祈念館で「万世特攻慰霊碑第51回慰霊祭」の式典が、第66戦隊のご遺族をはじめ全国からご遺族の方々の参列を賜り執り行われました。こんな穏やかで平和な春の休日でも、ウクライナでは多くの方々が今も苦しんでいます。連日ロシアによるウクライナ侵攻の非難すべき深刻な戦況が報道されています。8日には東部ドネツク州クラマトルスクの混雑する駅に、無差別に殺傷するクラスター弾を搭載した短距離弾道ミサイルが使用され、子ども5人を含む52人が死亡し、109人が負傷したと報道されました。クラスター爆弾は親爆弾に数十~数百個の子爆弾が入っており、空中で親爆弾が分解し、子爆弾が広範囲にばらまかれる。不発弾も多く、子どもを含む民間人が主に被害を受けるため、兵器としての「非人道性」が問題になっています。(クラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)には、2020年1月28日現在、日本など108カ国が署名しています)ロシアによるこの許せない侵攻が終わり、一日も早くウクライナの人々に平和な日常が取り戻せるように祈っております。

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