米沢市の女子中学生熱中症疑い死亡事故を受け、本市の教育委員会へ学校や部活動での熱中症対策について改めて確認してまいりました。6月議会で私は学校現場での熱中症についても質問(③小中学校の児童生徒や教員、外部指導者などへの、マスク着脱対応も含め熱中症予防対策の現状や課題、また学校生活における熱中症発生時の体制づくりはどうか。)いたしましたので、再確認の部分もあります。
教育委員会の方によると、本日ちょうど校長先生たちの集まりがあり、その場で「米沢市の女子中学生熱中症疑い死亡事故」の新聞記事のコピーも手渡し、熱中症対策についての話し合いも行われ、市の熱中症対策ガイドラインに沿った確実な対応の再確認などがあり、場合によっては部活動を体を動かさないミーティングに切り替える対応も検討していくなどの声もあったようです。学校現場での熱中症対策は、子どもの日常生活環境などが大きく関わることもあり非常に難しいものですが、部活動後に死亡事故まで出たら、本市では今後こういう対策をしていこうなどの話し合いや確認は必要と考えます。そういう意味では今回の教育委員会の早急な対応と確認は評価できるものと考えます。私も今後も早急な確認などを行い、協力しながら子どもたちの安全のために努めていきたいと思います。
子どもたちはまだ楽しい夏休みの真っ最中であり自由に遊んだり勉強もしたり有意義に過ごしていることと思いますが、川遊びで流され亡くなった事故もあります、熱中症対策も含め、海、山、川などでのレジャーも十分気を付けて元気に過ごしていただきたいと思います。