広報委員会と九州電力送配電加世田配電事業所へ

今朝は久々に小さなノコギリクワガタが玄関でお出迎えをしてくれて少し嬉しい夏の朝でありました。本日の広報委員会は「議会だより第71号」の第ニ稿の編集であり、稲刈り風景の表紙も揃い比較的スピーディーに進み、終了後、九州電力さんへ伺いました。

目的は7月4日に加世田運動公園の屋外照明への落雷に関連して、市内一般家庭からの落雷によるテレビや蛍光灯、パソコンなどの機器の被害情報などがあるのかが1点と、2点目は高圧線に蔓や竹が接触している箇所を見つけたので、その情報を伝えること。初めて九州電力送配電加世田配電事業所へ伺いましたが、自分が電力会社に勤務していた頃のイメージと全く違う受付であり戸惑いました。

どうしたものか少し考えていると、内から社員の方が対応してくださり来社目的を伝えることができ、後で別の社員の方が詳しい聴き取りをしてくださりましたが、まず残念なことに一般家庭からの雷害などで機器が壊れたなどの情報はコールセンターが受けるのでこちらでは把握していないとのこと。また7月4日は停電はなかったとのことでした。私が電力会社のころ(今から21年前)は、そういう雷害の電話も会社の受付などにも掛かってきており、総務課などでもその件数や内容を把握していたはずで、その感覚で伺い尋ねましたので、時代の流れを感じ寂しい気持ちにもなったりでした。ですので蔓が耐張がいしに巻きつこうとしている金峰町京田付近と、高圧線の間に竹が伸びてきている加世田川畑の箇所をお伝えするのみとなりました。高圧電線の被覆の以前より更に絶縁も改良されていると考えますので、すぐすぐには地絡事故には移行しないと考えますが、耐張がいしへ伸びる蔓は早目に切った方が良いものと判断しております。何にしても、こういった市民からの情報提供は停電防止にもつながりますので、今後も行きたいと考えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です