ありのまま分校開校10周年

昨日は、ありのまま分校開校10周年記念「自然農法大会in南さつま」が、統合医療推進議員連盟会長で参議院議員でもある橋本聖子氏をお招きし開催され、参加いたしました。

ありのまま分校は、南さつま市が目指す「健康元気都市」推進事業の一環として平成27年に開校し、受講生と卒業生の応援団が、畑を学校に野菜づくりなどの農業実習を通して自然農法を学んでおられます。また収穫した野菜は、学校給食にも出荷されており、農業実習以外にも自分たちで育てた大豆を使った味噌づくり体験や自然農法の先進地研修、収穫祭開催などの活動もされております。

会場の加世田常潤高校では、式典や講演、パネルディスカッションなどの催しがあり、関係者や地域の方々など、多くの方々がご来場されておりました。

栄養バランスに優れた日本型食生活に関する食育、地産地消の推進や持続可能な地場産物や国産有機農産物等の学校給食消費などの取り組みは、今後も更に推進されていくものであり、本市でも更に、有機農業の魅力や可能性を追求していき、地域振興などへも繋がるよう取り組んでいただけるものと期待いたしております。開校10周年おめでとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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