本日から3月17日までの会期で、令和5年第1回南さつま市議会定例会が開会いたしました。今回の予算特別委員会では、令5年度一般会計予算、令和5年度特別会計予算や、令和4年度一般会計補正予算の審査などの審査がありますので、しっかり予算書を確認し審査してまいりたいと思います。明日から27日までは一般質問となり、私は初日の明日の3番目で、大きく分けて、高齢者の暮らし、DMO設立、自転車ヘルメット着用についての3点(細かく分け9)の質問をいたします。明日は私も含め、4人の1年生議員と先輩議員の計5名が質問いたしますので、傍聴や中継視聴などで、ご確認いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
以下が、私に質問になります。
1.高齢者などが安全に安心して暮らせる取組について
①在宅高齢者緊急通報システム事業の実施状況を含めた、ひとり暮らし高齢者世帯などの安全確認などの現状と課題はどうか、また緊急通報の携帯型機器導入や民間の見守りサービスの利用補助に取り組めないか。
②フレイルに関する周知・啓発などの予約対策の現状と、ウイルス感染症対策とフレイル予防の両立への課題や対策はどうか。
③認知症サポーター養成講座や認知症初期集中支援チーム活動の推進、認知症相談窓口の効果的な周知など、認知症の早期発見・早期対応の予防対策の現状と課題、今後の取組はどうか。
④若年性認知症に関する周知・啓発の現状と就労支援などの取組はどうか。
⑤認知症家族介護者支援について、認知症カフェ実施など心理的サポートにおける課題はどうか、また家族介護者教育の充実や本人ミーティング推進にも取り組めないか。
⑥高齢者の消費者被害や迷い・行方不明に関する現状と今後の予防対策、また認知症高齢者等見守り事業におけるGPS機器等導入費用助成の申請状況や利用促進への課題はどうか。
⑦認知症の方の事故を救済する民間保険への加入支援の考えや、導入検討について伺う。
2.観光推進について
①DMO(観光地域づくり法人)設立について、現状と課題などについて伺う。
3.自転車安全利用について
①自転車ヘルメット着用に関する周知・啓発などについて伺う。